そもそも、私がHypnoBirthing®ヒプノバーシングに興味を持った理由
先日、第二子をヒプノバーシング®で出産しました。
私が、ヒプノバーシング®に興味をもった経緯について、ここではご紹介したいと思います。
はじめに
今から遡ること6年ほど前、偶然読んだエッセイ(藤原正彦さんの本)の中にラマーズ法で藤原さんが奥様と一緒に、協力して産んだことが書かれていました。そこで、お産に呼吸を使ったりして、こういう方法があるんだ〜くらい思っていたわけです。
ここから、お産をするときの手法?方法?に興味をもちだしました。(理由その1)
※ヒプノバーシング®とラマーズ法は直接の関係はありません
私が第一子を妊娠するとすぐ、
そして、私が第一子を妊娠したのがいまから3年前。妊娠がわかると、すぐに、信頼している友人の一人(彼女は第一子を出産したばかり)に、報告をかねて妊娠生活のことをいろいろ伺いに行きました。
そこで友人から勧められた本
「分娩台よ、さようなら」を読みました。
ここで、分娩台では産まないで、自然なお産をしよう!と強く心に誓いました。
そこから私は、第一子妊娠中に、妊婦本をあらゆる分野(けっこう隅から隅まで笑)、読みあさりました。
その中の1冊、吉村医院の吉村先生の本で
「お産を快感の中で、するっと産む方もいる」
ということを知った・・・
これが、そもそも、私がヒプノバーシング®に興味をもった理由その2です。
余談
また、(どこで知ったか忘れましたが)、お産中、痛みではなく、快感やエクスタシーを感じながら産む方もいる。というのも知り、びっくりしたのを覚えています。
>あとで、ヒプノバーシングの講座で習いましたが、
お産中の女性は、エクスタシーや快感を感じやすいよう設計されているそうです。
お産のときは、オキシトシンやエンドルフィンというホルモンが多く分泌されるそうで
このオキシトシンがその助けをしているからです。
>また、これもあとで、ヒプノバーシングの講座で知った話ですが
世の中(世界中には)、寝ている間に産んだという方もいるそうで
お産=苦痛、痛み というのは、人間があとから作り出した、
思い込みが本当に大きな影響を与えているそうです。
ちなみに、吉村先生の本には、
分娩室(お産の部屋)は、セックスをするような環境が一番。と書いてあったのです。
それは、蛍光灯ではなく、間接照明などの優しい光で、自分が本当に安心できる人たちだけがいる空間。とてもプライベートな安心できる心地よい空間。がいいということでした。
それを読んだ私は、妙に納得してしまって、
「そうだよな。命を生み出す時(お産)は、確かに、男女が愛し合って命をつなぐ時(セックス)と同じように、本来はそういう神聖な感じなんだろうな」と思ったのです。
話は、第一子妊娠中に戻します。
ということで、6年前に読んだ、藤原正彦さんのエッセイや、吉村先生の本の中で知ったことはきになりつつも、お産が近く日々を送っていました。
そんなこんなで、第一子の妊娠九ヶ月目くらいになりました。
このときに、ちょうど同じ時期に、出産を予定していたお友達からヒプノバーシング®というのがある!と教えてもらったのが私がはじめて、ヒプノバーシング®を見聞きしたときです。(理由その3)
ただ、その時はもう、長女出産の直前。
さすがに、いまから準備では間に合わないだろうと、今回はやめておこうと決めて第2子の時には、これをやってみたい!!と強く感じました。そして、第2子を妊娠し、このときの思いとともにヒプノバーシング®の門を叩いたというわけです。本当に、ヒプノバーシング®には出会えてよかった。
私に大切な情報を教えてくれた二人の友人には、とても感謝しています。
二人とも、素敵なお産&育児をされてて、今でもいろいろ教えてもらってます!!
関連サイト
ヒプノバーシング®の公式HPはこちらです ▶️ヒプノバーシング®公式サイト
ご興味あるかたは、問い合わせてみてください。東京ですが、説明会や体験会もありますし、メールでもとても丁寧に質問に答えてくださいます!私の名前か、ブログのタイトルを言ってもらえると、お返事すばやくくださると思います♫
よければ感想も教えてくださいね〜
- 冒頭に紹介した、藤原正彦さんのエッセイは、
「遥かなるケンブリッジ―」or「若き数学者のアメリカ」
です(たしか)。[Amazonに飛びます]
書いた人
-
2児の母。
来沖して3年半、オーガニックな暮らしに挑戦中!
2016年に「宅地建物取引士」取得!
自己紹介
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